1.お財布に厳しい秋>_<
皆さま、こんにちは。
いや〜物価が軒並みに上がっていってますね💦
ついこの間まで、ホットケーキミックスの粉が198円で売られていなのに、いきなり70円も上がっていて、これには真剣に考えなきゃと思わされました(>_<)
パン好きな家族がいる我が家では、パンを食べる回数を減らしてもらうことになりました。笑。
さて、物価上昇のことも考えながら、食事を作る毎日ですねT_T
食欲の秋のピンチ‼️
そんな中、きのこ類は低価格を維持してくれていますよね。本当ありがたや〜。
そしてこのきのこ類は家計に優しいだけでなく、食物繊維が豊富なので、血圧や血糖値の上昇を緩やかにしてくれたり、動脈硬化予防、腸のお掃除、免疫力アップにも貢献してくれる素晴らしいお野菜です。
今回は旬でもあるきのこ類の中でも、「舞茸とえのきたけ、そしてきくらげ」にクローズアップ。その効果を知って頂けたらと思います。明日からの食卓はきのこ尽くしで、笑ライフに🤗
2.すごいですね!きのこ‼︎
①舞茸くん
皆さんはどのきのこがお好きでしょうか(^ ^?
私はきのこ類でも舞茸が一番好きです(^ ^)
きのこ類全般にβグルカンという多糖類が含まれ、このβグルカンが免疫機能を回復させ、がん細胞の増殖を抑えてくれます。
でもこの舞茸くんは他のきのこ類より群を抜いてこの効果が高いです。
また骨粗鬆症予防に是非摂って頂きたいのがビタミンDです。このビタミンDが他のきのこ類より多いんです。
骨粗鬆症予防に皆さま、カルシウムを積極的に摂っておられてる思いますが、ビタミンDも一緒に摂って欲しいです。
というのもビタミンDは小腸や腎臓でカルシウムとリンの吸収を促進したり、甲状腺ホルモンと協力して血液中のカルシウムやリンのバランスを維持し、骨の健康に寄与しています。
その他、免疫調節作用、脂質代謝改善作用、循環器疾患の予防効果もあるんですよ。
骨粗鬆症予防にはカルシウムとビタミンDをセットで!
そしてこのビタミンDは生椎茸やぶなしめじのなんと約10倍も含まれているのが、舞茸くんなんです。(後ほど紹介する乾燥したきくらげはもっと多い!その理由はお日様にあたっているからです。)
きのこ採集者が自生した舞茸を見つけると、舞うほどに喜んだことが名前の由来という説もあるそうです。
舞茸の名前の由来通り、私たちにも舞うほどに大きな効果ありですね‼️
②えのきたけ
またコロナ患者さんが少しずつ増えてきたニュースを聞く様になって来ました。
きのこ類には免疫力アップ効果があるので、日常的に食し、免疫力を高めておきましょう。
お鍋にはえのきたけですかね。
このえのきたけには、ギャバという成分が豊富に含まれます。
ギャバは発芽玄米などにも多く含まれますが、このギャバのお陰で、神経の興奮が鎮まり、腎臓や肝臓の働きを活発にする働きもあるので、血圧や神経の安定にとても役立ちます。
またえのきたけは、疲労回復効果のビタミンB1の含有量がきのこ類ではトップ!
「今日は疲れたなぁ〜よく頑張った!」という日の夕食に食べると、えのきたけの効果により、神経が落ち着き、疲れが癒され、安眠しやすくなりますよ。
また晩ご飯が遅くなる方など、えのきたけたっぷり入れた小鍋などおすすめな一品です。
一人暮らしで小鍋用意するのが面倒くさい方は、スーパーやコンビニで売っているひとり鍋セットを購入し、そこにえのきたけを追加すると、あら不思議‼︎
疲れも癒され、ぐっすりsleeping。
夜遅くなった日のお助けご飯に是非なさってみて下さいね。
③きくらげ
便秘でお悩みの方も多いのでは?
2019年国民生活基礎調査によると、便秘と自覚のある人は人口1,000人あたりで34.8%、女性だけでみると43.7%になります。
さらに65歳以上に注目すると男性の64.1%、女性の72.3%もの人が便秘を自覚しているという結果となりました。
そこできくらげくん登場です。
きくらげはきのこ類の中で最も食物繊維が豊富です。
食物繊維が多く含まれるということは‼️
腸内環境を整え便秘予防につながる他、食後血糖値の急激な上昇を抑え、夜間高血糖も防いでくれます。
さらに噛みごたえもあるので、満腹中枢を刺激し、食べ過ぎも防止してくれますよ(^-^)
またきくらげには、ビタミンDが豊富、豊富。骨粗鬆症にはカルシウムとセットでしたよね!炒め物などにも入れたりして是非食べてね。
秋の笑ライフ的心身の整え術是非こちらも合わせて‼️
3.笑ライフに過ごす
低コストなのに、絶大な効果を秘めているきのこ達。
物価上昇と、コロナ禍のこの時期の救世主でもありますね。
汁物に、炒め物にと何でも使えるのも良いところ。
私は秋の旬の秋鮭ときのこのホイル焼きをし、そこに今日お伝えした舞茸とえのきたけをいれます。
実は鮭もビタミンDを多く含む食材なので、骨粗鬆症予防メニューとなります。
実家の母が圧迫骨折を繰り返していて、寝ることが一番の養生ですが、日常生活をする上でずっと寝て過ごすことは難しい…なかなか完治し難い様です。
そんな母を側で見ていると、やはり女性は骨が弱くなるのだなぁと…
女性は閉経するとそれまで守っていてくれたエストロゲンと言うホルモンが少なくなる為に、骨が弱ると言われます。
日々運動共に、予防食材を摂って、これからも笑ライフに過ごしていきましょう。
ますます皆さまの毎日が笑ライフになることを願って✨
皆さま、これからもご一緒に笑ライフに過ごしましょ(◍•ᴗ•◍)♡♬
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