1.花粉は外!春は内‼︎
暦では立春になり、厳しい寒さを感じない日がそろそろ出始めてきましたね(^ ^)
過ごしやすいと思う反面、急に暖かくなり、土の中の虫くん達もびっくりしているでしょう!
さて、春が近づいて来たら花粉症の時期到来。皆さまは花粉症の症状は毎年出ますか(^ ^?
私の場合は特に目が痒くなり、今年は去年の2倍の花粉飛散が噂でありますね…>_<
いや〜💦
日本気象協会が2023年1月19日に発表した花粉飛散予測によると
九州から東北にかけて前シーズンより飛散量は多く、特に四国、近畿、東海、関東甲信では非常に多く飛ぶ見込みです。前シーズンは症状が弱かった方も万全な花粉症対策が必要になりそうとのことです。
特に四国・近畿・東海は例年比に対して”やや多い”ですが、昨年比では”非常に多い”と予想されています。何と四国は前年比の2.9倍、東海は前年比の2.8倍、近畿は前年比の2.6倍となるようです。
油断禁物‼️
「私、去年大丈夫でした」は危険ですよ(><)
単に、、、去年は花粉の飛散量が少なかったためかもしれませんよ⁉️
花粉情報は下記の日本気象協会のホームページを参照してみてください‼️
『2023年 春の花粉飛散予測(第3報)』(2月15日時点での最新情報です)
今回のブログでは花粉症の症状が少しでも和らぐちょっとしたら予防のコツをお伝えし、笑ライフに過ごして頂けたらと思います。
2.症状別の対応策
皆さまはどんな症状が出ますか。
東洋医学の考えでは、人の体と季節の五行の関係から症状を見ています。
人の体を「肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓」の五臓に分け、季節ごとにこの5つの働きや機能がそれぞれ影響し合い均衡を保ちながら、コンディションを保ったり、症状を現したりしています。
この考えから見ると、冬が腎臓、春は肝臓が弱りやすい時期になります。
花粉症も症状により、臓器の特徴が現れるんですよ。
①鼻水
透明な鼻水が主な症状の方は、体に余分な水分が溜まって冷えていることになります。
冬に冷たいものを飲み過ぎていると、鼻水として現れて来ます。
水分の調整をしている臓器、すなわち腎臓の機能が弱っていると言えますよ。
【対応策】
この症状が出る原因は、余分な水分でしたね。
水分を排泄してくれる臓器、すなわち腎臓。
その腎臓をいかに労わるかが大事になってきます。
その為にはまず足腰を温め、体の循環を良くすることです。
そして腎臓はミネラルを沢山使う臓器なので、ミネラルをしっかり補給してあげることが大事になってきます。
昔から小豆は腎臓に良いとされ、毎月お1日に食べる風習があります。
それは小豆は余分な水分の排泄を促し、腎臓の働きを和らげるからです。
小豆の他に、昆布やワカメといった海藻類、胡麻などもミネラルが豊富ですので、ぜひこの時期からチャージしていきましょう。
②鼻が詰まったり、目が痒い
こういった症状が出るのは、肝臓がくたびれている状態です。
食べたものや飲んだもの、薬などは小腸から吸収されて肝臓へ行き、ここで必要なものに分解されています。
でも食べ過ぎや飲み過ぎ、脂物といったおかずの食べ過ぎ、薬飲み過ぎなど肝臓に負担をかけてしまいうので、肝臓が弱りやすい春に花粉症として症状が現れて来るのです。
【対応策】
この症状が出る原因は、肝臓が弱っていることでしたね。
肝臓を労わるには酸味が効果的です。
スーパーに八朔やデコポンなど柑橘類が出回って来ていますね。
私も日々頂きながは、今年は花粉症の症状が少しでも減ってくれたらと予防しています。
ちなみに果物は日中に頂くのがベストですね。
夕食に食べると、中性脂肪になりがちに。
柑橘類以外に、酢の物や梅干しなども日々のメニューに取り入れて花粉症予防してみて下さいね。
3.笑ライフに過ごす
先日、職場の大先輩がもう花粉症来てるわ…と。
ここ最近感じなかったのに、今年はもう感じると。今年は早くからお薬に頼らなあかんわと仰っていました(><)
こちらの大先輩は年齢を重ねられてもいつも元気でパワーがあるお方。その方でさえ、今年は…やはり今年の花粉は多いことを察しましたね。笑。花粉症が出たとしても、今までより少しでも楽‼︎そう思えたら、体の臓器がより綺麗に、軽やかになっている証です。
そう思える日が増える様に、今日お伝えしたことを早めに実践し、予防して頂けたらと思います!
春に向けての心構えを紹介しているブログです‼️
これからも夢咲笑ライフを必要なお方に少しでもお届けてしていけたらと思っています。
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